かみ‐の‐ほん【紙の本】
紙に印刷され、製本された書籍。電子書籍など、デジタル化された書籍に対していう。紙書籍。
かみ‐のぼり【紙幟】
1 5月の節句に用いる紙製ののぼり。《季 夏》「笈(おひ)も太刀も五月にかざれ—/芭蕉」 2 江戸時代、罪人を市中に引き回すときや処刑するとき、罪状を書き記して立てた紙ののぼり。
かみ‐ばいたい【紙媒体】
情報を伝えるためのメディアのうち、紙に印刷されたもの。新聞や雑誌、書籍など。電子書籍やオンラインマガジンのような電子媒体に対していう。紙メディア。
かみ‐ばさみ【紙挟み】
用紙・書類などを挟んでおく文房具。ペーパーホルダー。
かみ‐ばさみ【紙鋏】
紙を切るのに使うはさみ。
かみ‐ばな【紙花/紙纏頭】
1 (紙花)紙製の造花。特に、葬儀に用いるもの。死花花(しかばな)。地取(じど)り。野花(のはな)。紙幣(しべい)。 2 (紙纏頭)遊里などで、遊女などに祝儀として与える白紙。後日、現金に換える...
かみ‐ばり【紙貼り/紙張り】
紙をはること。紙ではりつけること。また、そのもの。
かみ‐パック【紙パック】
内部に防水加工をしてある紙製の容器。大きさ、形はさまざま。ジュース・牛乳・清涼飲料・調味料・酒類などを入れる。再利用可能。
かみ‐ひいな【紙雛】
「かみびな」に同じ。
かみ‐ひこうき【紙飛行機】
紙を、翼のある形に折って飛ばすもの。