ファンフォールド‐し【ファンフォールド紙】
《fanfold paper》⇒連続用紙
ふうかん‐し【封緘紙】
封書・文書・包装などの封じ目に貼(は)って封をするための紙片。シール。
ふく‐がみ【福紙】
⇒恵比須紙(えびすがみ)
ふくず‐し【複図紙】
地図・設計図などを模写するのに用いる、敷き写し用の薄い紙。トレーシングペーパー。
ふくとみぞうし【福富草子/福富草紙】
御伽草子。1巻。作者未詳。南北朝時代の成立とされる。放屁(ほうひ)のじょうずな福富長者をまねた男の失敗談。絵巻物としても伝わる。福富長者物語。
ふくろ‐ぞうし【袋草紙/袋草子】
袋綴(ふくろと)じにした冊子。 [補説]書名別項。→袋草紙
ふくろぞうし【袋草紙】
《「ふくろそうし」とも》平安後期の歌学書。2巻。藤原清輔著。平治元年(1159)までに成立。歌会の作法、歌人の逸話などを集成したもの。
ふしん‐がみ【不審紙】
書物の中の不審な所に、しるしとしてつける紙。付け紙。付箋(ふせん)。
ふすま‐がみ【襖紙】
襖の上張りにする紙。鳥の子紙・奉書紙など。
ふつう‐し【普通紙】
複写機やプリンターなどで、文字の印刷に適しており、広く一般に使われる紙。→特殊紙