こう‐そ【酵素】
細胞内で作られ、生体内のほとんどの化学反応の触媒の働きをする、たんぱく質を主体とする高分子化合物。特定の反応だけに働く特異性があり、酸化還元酵素・転移酵素・加水分解酵素・脱離酵素・異性化酵素・合...
こうそう‐そ【紅藻素】
⇒フィコエリトリン
こう‐どくそ【抗毒素】
細菌毒素や蛇毒を中和して無毒化する抗体。また、それを主成分とする血清製剤。ジフテリア・破傷風・ボツリヌス中毒・毒蛇咬傷(こうしょう)などに対する血清療法に用いられる。
こうぶつせい‐しきそ【鉱物性色素】
鉱物を成分とする色素。鉛白・酸化亜鉛・群青(ぐんじょう)・鉛丹など。鉱物性顔料。無機顔料。
こきゅう‐こうそ【呼吸酵素】
内呼吸の化学変化を触媒する酵素。脱水素酵素・脱炭酸酵素・酸化酵素など。
こきゅう‐しきそ【呼吸色素】
生体内に含まれ、呼吸に際し分子状の酸素と結合して、組織の細胞に酸素を運搬する色素。脊椎動物の赤血球中のヘモグロビン、甲殻類や軟体動物に含まれるヘモシアニンなど。
ご‐そ【語素】
単語を構成する、意味を持った最小の単位。複合語や派生語の構成要素で、接頭語・接尾語以外のもの。造語要素。造語成分。「さかや(酒屋)」の「さか」、「ほんばこ(本箱)」の「ばこ」などの類。
ゴールド‐すいそ【ゴールド水素】
「ホワイト水素」に同じ。
さいきん‐どくそ【細菌毒素】
細菌が産生する毒性物質。内毒素と外毒素とがある。
さくさん‐せんいそ【酢酸繊維素】
アセチルセルロースのこと。