アールエヌエー‐ごうせいこうそ【RNA合成酵素】
⇒RNAポリメラーゼ
イエロー‐すいそ【イエロー水素】
水を電気分解して水素を生成する際、原子力発電による電力を使用するもの。名称は、原子炉用のウラン燃料の原料となるイエローケーキに由来する。
いぎ‐そ【意義素】
《(フランス)sémantème》言語学で、語や形態素など、一定の形態に対応する意味上のまとまり。
いせいか‐こうそ【異性化酵素】
酵素のうち、異性体間の転換を触媒するもの。イソメラーゼ。
イソ‐こうそ【イソ酵素】
《isozyme》「アイソザイム」に同じ。
イソせいげん‐こうそ【イソ制限酵素】
⇒アイソシゾマー
いちじゅうこう‐さんそ【一重項酸素】
活性酸素の一。励起状態にある酸素分子であり、高い反応性を有する。分子軌道の一つが一重項状態というスピン量子数がゼロの状態にある。生体内で発生した場合、その寿命は数マイクロ秒程度と非常に短い。
いっか‐げんそ【一価元素】
原子価が1である元素。ナトリウム・カリウム・塩素・臭素など。
いっさんか‐たんそ【一酸化炭素】
無色・無臭の猛毒気体。都市ガスや木炭などの不完全燃焼によって生じ、自動車の排ガスにも含まれている。点火すると青白い炎をあげて燃え、二酸化炭素になる。メチルアルコールの合成原料、還元剤などに利用。...
いっさんか‐ちっそ【一酸化窒素】
窒素と酸素の混合気体中で放電するか高温にすると得られる無色・無臭の気体。空気に触れると褐色の二酸化窒素となる。工場の煙突や自動車のエンジンなどから排出され、公害の原因ともなる。化学式NO