しそ‐びしお【紫蘇醤】
紫蘇の葉を細かく刻んで入れたひしお。
しそ‐まき【紫蘇巻(き)】
1 塩漬けにした紫蘇の葉で梅干し・調味味噌などを巻いた食品。 2 紫蘇の葉をしんにした巻きずし。
しそ‐ゆ【紫蘇油】
⇒荏(え)の油(あぶら)
し‐たつ【紫闥】
宮中の門。また、宮中。禁門。
し‐たん【紫檀】
マメ科の常緑小高木。葉は卵形の小葉3〜5枚からなる羽状複葉。淡黄色の花を多数つける。材は周辺部が白、中心部が黒紅紫色で、木目(もくめ)が美しく堅いことから家具材として重用される。インド南部の原産。
したん‐ぬり【紫檀塗(り)】
紫檀の木目に似せた漆塗り。
し‐ちく【紫竹】
イネ科の竹。高さ3〜8メートル。茎は2年目から黒紫色に変わる。観賞用に栽培。黒竹(くろちく)。紫竹竹(しちくだけ)。
しちく‐だけ【紫竹竹】
⇒紫竹
し‐てい【紫庭】
《「紫」は天帝の座の紫微垣(しびえん)の意》内裏(だいり)。皇居。宮中。
し‐でい【紫泥】
無釉(むゆう)で赤紫色または紫褐色の陶器。天青泥といわれる土を用いた、中国宜興窯(ぎこうよう)のものが代表的。→朱泥