るい‐しん【累進】
[名](スル) 1 地位などが次々に進み、上位にのぼること。累遷(るいせん)。「若くして局長に—する」 2 数量・価格などが増加するにつれて、それに対する比率が次第に増すこと。「—課税」
るいしん‐かぜい【累進課税】
累進税率によって税金を課すること。所得が高ければ高いほど税率が引き上げられる。→累進税率
るいしん‐しょうてんレンズ【累進焦点レンズ】
場所によって少しずつ異なる焦点距離をもつレンズ。遠近両用、遠中近用の眼鏡などに用いられる。二重焦点レンズや三重焦点レンズのように、レンズにははっきりとした境目は存在しない。累進レンズ。
るいしん‐ぜい【累進税】
課税標準の増加に伴って、高い税率が適用される税。所得税・相続税・贈与税など。→逆進税 →比例税
るいしん‐ぜいりつ【累進税率】
累進税を課する際の税率。課税標準の額に従って単純に適用する方式を単純累進税率、段階的な区分を設け、段階ごとに異なる税率を適用する方式を超過累進課税という。→累進課税
るいしん‐レンズ【累進レンズ】
⇒累進焦点レンズ