ざっ‐そく【雑則】
本則以外のいろいろな細かい事項についての規則。
ざっ‐ぽう【雑報】
1 種々雑多な、細かい出来事の報告。「—欄」 2 新聞の社会面の記事。
ざれ【礫】
細かい石。小石。「—場」
し【仔】
[人名用漢字] [音]シ(呉)(漢) 〈シ〉小さい。細かい。「仔細」 〈こ〉動物の子。「仔羊」
しか‐ばな【死花花/紙花花】
葬具の一。細かい刻み目を入れた細長い紙を竹串に巻きつけたもの。しか。
しげ‐ぼね【繁骨】
1 格子の、桟の目が細かいもの。また、その格子。 2 提灯(ちょうちん)の、骨の数が多いもの。
しじら【縬】
織物で、縦横どちらかの糸を縮ませ、織物の表面に作り出した細かい縮みじわ。また、そのような織り方や織物。
しじら‐かんとう【縬間道】
名物切れの一。布面にしじらのある、白地に黒茶や紺などの細かい格子縞のもの。中国の広東(カントン)から積み出された。縬広東。
シノワ【(フランス)chinois】
《「シノア」とも。中国の、の意》円錐形をした、網目の細かい金属製のこし器。スープやソースなどをこすためのもの。形が中国人クーリー(労働者)の帽子に似ていたことからの名。
し‐び【至微】
非常に細かいこと。「人情の—を描くような繊細な筆がない」〈魯庵・「破垣」に就て〉