すり‐みつ【すり蜜】
砂糖と水を煮詰め、冷ましてからかきまぜ、細かい結晶を作り出したクリーム状の白い蜜。菓子の飾りなどに用いる。フォンダン。
せい‐ごう【精好】
1 細かいところまでよくできていること。 2 「精好織り」の略。
せい‐そ【精粗】
細かいことと、あらいこと。詳しいことと、大ざっぱなこと。「観察に—がある」
せい‐ち【精緻】
[名・形動]極めて詳しく細かいこと。たいへん綿密なこと。また、そのさま。「—を極めた細工」「—な観察」
せい‐どく【精読】
[名](スル)細かいところまで、ていねいに読むこと。熟読。「原典を—する」
せい‐び【精美】
[名・形動]細かいところまで行き届いて美しいこと。純粋で美しいこと。また、そのさま。「人の品行は、無数の—なる事物に由りて、感化甄陶(けんとう)せらるることなり」〈中村訳・西国立志編〉
せい‐みつ【精密】
[名・形動] 1 極めて細かい点にまで注意が行き届いていること。また、そのさま。「—な測定」「—検査」 2 細部にいたるまで正確な寸法で作られていること。また、そのさま。「—な機器」 [派生]せ...
せいみつ‐けんさ【精密検査】
細かい点までくわしく調べること。特に、健康診断で不審な点があった場合に、具体的な病状や原因などをつきとめるためにする検査。精検。
せいよう‐すもも【西洋酸桃】
バラ科の落葉小高木。葉は長楕円形で細かい鋸歯(きょし)がある。春、白色の五弁花が咲く。楕円形の果実は食用。ヨーロッパ南部、西アジア原産。プルーン。
せい‐らん【青鸞】
キジ科の鳥。クジャク大で、全身細かい斑点のある褐色。次列・三列風切り羽は飾り羽となり美しい眼状紋が並ぶ。東南アジアに分布。近縁のカンムリセイランは飾り羽がより長く、ともに鳳凰(ほうおう)のモデル...