オロネツ【Olonets/Олонец】
ロシア連邦北西部、カレリア共和国南部の都市。ペトロザボーツクの南西約150キロメートル、オロンカ川沿いに位置する。カレリア人が人口の大半を占める。18世紀に北方戦争が起きるまで、ロシアとスウェー...
かい【介】
[常用漢字] [音]カイ(漢) ケ(呉) [訓]すけ 1 物の間にはさまる。「介意・介在」 2 間に入ってとりもつ。「紹介・仲介・媒介」 3 そばに付き添って助ける。世話をする。「介錯(かいしゃ...
かおみせ‐きょうげん【顔見世狂言】
顔見世に上演する歌舞伎狂言。劇中で一座の役者を紹介するが、筋を展開させるうえで、時代や場面などにいろいろな約束事があった。
かがやくにほんごのあくたい【かがやく日本語の悪態】
川崎洋の随筆。平成9年(1997)刊。古今の文学作品や方言、キャンパス用語などから著者が収集したあらゆる日本語の悪態を網羅的に紹介する。平成10年(1998)、同年刊行の「日本方言詩集」と本作な...
カグサワ‐きょうかいあと【カグサワ教会跡】
《Cagsawa Church Ruins》フィリピン、ルソン島南東部の都市レガスピ北西郊にある教会跡。1724年にフランチェスコ修道会により創建。1814年のマヨン山の大噴火による被害を受けた...
かこ‐さとし【加古里子】
[1926〜2018]絵本作家・児童文学者。福井の生まれ。本名、中島哲(さとし)。朗らかでユーモラスな絵柄の作品で知られる。楽しみながら科学に親しめる絵本や、日本の伝統文化を紹介する絵本なども数...
カサ‐マニラ【Casa Manila】
フィリピンの首都マニラ中心部にある邸宅。スペイン統治時代の拠点となった城塞イントラムロス内にあり、19世紀にコロニアル様式で建造。現在はかつての上流階級の生活文化を紹介する博物館になっている。カ...
カスティエ‐もん【カスティエ門】
《Le Castillet》フランス南部、オクシタニー地方ピレネー‐オアンタル県の県都ペルピニャンの旧市街入口にある、14世紀に建造された城門。15世紀、ルイ11世の時代に牢獄として使われたこと...
カスナナン‐おうきゅう【カスナナン王宮】
《Kraton Kasunanan》インドネシア、ジャワ島中部の都市スラカルタ(ソロ)にある王宮。18世紀半ばに、マタラム王国の流れをくむパクブオノ2世が同地に遷都して建造された。コロニアル様式...
かてい‐い【家庭医】
患者の年齢・性別・疾患などにかかわらず、地域住民の健康を支える医師。患者や患者の家族と密接な連携を保つことで、予防・治療・リハビリなどを行う。状況に応じて専門医を紹介するのも重要な役割とされる。...