ぜんかさん‐き【全加算器】
二進数の加算を行う論理回路の一。繰り上げを考慮した加算器であり、二つのビットと、下位桁からの繰り上がりの有無を示すキャリーの値の、併せて三つを加算し、その和と上位桁へのキャリーの値を出力する。全...
ぞう‐ご【造語】
[名](スル)新語をつくること。既存の語を組み合わせるなどして新しい意味の言葉をつくること。また、その言葉。「新しい概念を表す言葉として—する」「明治期の—」
たこうせいはいい‐こうぶんし【多孔性配位高分子】
多孔質の配位高分子。有機物などの高分子と金属イオンの配位結合を利用した多孔質物質。有機物や金属の種類を変え、適切に組み合わせることで、さまざまな大きさの細孔をもつ多孔質物質をつくることができる。...
だき‐あわ・せる【抱(き)合(わ)せる】
[動サ下一][文]だきあは・す[サ下二] 1 抱き合うようにする。また、組み合わせる。「減税と増税とを—・せる」 2 売れ行きのよい品に売れ行きの悪い品を組み合わせて売る。「売れ残りの品を—・せる」
ディザリング【dithering】
コンピューターで、中間色や滑らかな色の階調を表現するために、使用可能な色を組み合わせること。カラープリンターによる印刷などで用いられる。ディザー処理。
ディーエヌエー‐おりがみ【DNA折り紙】
《DNA origami》DNA分子を用いて100ナノメートル程度の微小な構造体を作る技術。また、その構造体。足場となる長い一本鎖DNAに短い相補的DNAを組み合わせることで、縦糸と横糸で編む織...
デュアル‐バンド【dual band】
携帯電話や無線LANなどの無線通信において、二つの周波数帯を用いる通信方式。また、その技術やサービス。つながりやすさや通信速度など、異なる特徴をもつ周波数帯を組み合わせることで、より効率的な通信...
とり‐くみ【取(り)組(み)】
1 取り組むこと。物事にあたること。「問題への—」 2 組み合わせること。取り合わせ。特に、相撲の組み合わせ。「好—」 3 信用取引で、売り残と買い残の状態または関係。
どう‐よく【動翼】
タービンで用いられる、流体を圧縮したり、流体のエネルギーを回転運動に変換したりするための羽根。回転しない静翼列(固定子)と回転する動翼列(回転子)を組み合わせることで、流体のエネルギーを回転運動...
西向(にしむ)く士(さむらい)
小の月を覚えるための言葉遊び。二(に)・四(し)・六(む)・九(く)・十一(組み合わせると「士」になる)の各月を表したもの。