へんこう‐き【偏光器】
偏光子と検光子を組み合わせた装置の総称。偏光板や偏光プリズムを組み合わせ、偏光の観察や測定に利用される。偏光顕微鏡も含まれる。
へん‐そ【編組】
1 組み合わせること。 2 木綿糸・絹糸などを細かく組み合わせて編み、電線絶縁のおおいとしたもの。 3 作戦配置上、いくつかの部隊を組み合わせること。
べざい‐せん【弁才船/弁財船】
江戸時代に内航海運で活躍した和船の形式。船底材の先に船首材、後ろに幅広の戸立てをつけ、三段の外板などを組み合わせ、四角帆1枚を用いるもの。帆走性能がよく、少数の乗組員で運航できるため、瀬戸内海を...
ベスト‐マッチング【best matching】
最良の組み合わせ。ベストマッチ。「ご飯のおかずに—」
ベスト‐ミックス【best mix】
複数の手段を組み合わせて最も効率的な解決策を得ること。電力・エネルギー分野では、電力を安定的に供給するために、火力・水力・原子力などの発電方式を最適なバランスで組み合わせることをいう。
ペアリング【pairing】
[名](スル) 1 二つを組み合わせること。ダブルスでペアを組むこと。 2 繁殖のために動物を交尾させること。 3 無線接続の通信規格Bluetooth(ブルートゥース)で、二つの機器の間で相互...
ペット‐シーティー【PET/CT】
《positron emission tomography/computed tomography》陽電子放射断層撮影法(PET)とコンピューター断層撮影法(CT)による画像を同時に撮影する医療...
ペッパー【pepper】
1 胡椒(こしょう)。ペパー。 2 (Pepper)ソフトバンク(旧ソフトバンクモバイル)とフランスのソフトバンクロボティクスヨーロッパ(旧アルデバランロボティクス)が共同開発した人型ロボット。...
ほうそう‐げ【宝相華】
唐草文様の一種。唐草に、架空の5弁花の植物を組み合わせた空想的な花文。中国では唐代、日本では奈良・平安時代に装飾文様として盛んに用いられた。宝相華文。
ほかん‐ちりょう【補完治療】
主となる治療法に、異なる治療法を組み合わせて補うこと。多く、抗生物質や手術などによる近代医療と、鍼灸(しんきゅう)や薬草などを用いる伝統医療を組み合わせることをいう。