ユークリッド‐きかがく【ユークリッド幾何学】
ユークリッドが著した「ストイケイア」を基礎とする初等幾何学。図形的直観を基本に、五つの公準と五つの公理とから組み立てられる。その第五公準である平行線公準の研究から、19世紀になって非ユークリッド...
ライン‐オフ【line off】
自動車などが量産工場でコンベヤーラインから降りること。すなわち、組み立てが終了し、商品として完成すること。また、その型が最初に完成し、発表されることもいう。
られる
[助動][られ|られ|られる|られる|られれ|られろ(られよ)]上一段・下一段・カ変動詞の未然形、サ変動詞の未然形「せ」、使役の助動詞「せる」「させる」の未然形に付く。 1 受け身の意を表す。「...
りつ‐ろん【立論】
[名](スル)論の趣旨や筋道を組み立てること。また、その論。「資料に基づいて—する」
り‐ろん【理論】
個々の現象を法則的、統一的に説明できるように筋道を立てて組み立てられた知識の体系。また、実践に対応する純粋な論理的知識。「—を組み立てる」「—どおりにはいかない」
ろん‐じん【論陣】
議論や弁論をするときの論の組み立て。「—を張る」 [補説]「論戦を張る」は誤り。→論陣を張る[補説]
論陣(ろんじん)を張(は)・る
論理を組み立てて議論を展開する。「教授陣を相手に堂々と—・る」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「論陣を張る」と「論戦を張る」について、どちらの言い方を使うか尋ねたところ、次...
ろん‐り【論理】
1 考えや議論などを進めていく筋道。思考や論証の組み立て。思考の妥当性が保証される法則や形式。「—に飛躍がある」 2 事物の間にある法則的な連関。 3 「論理学」の略。