バイオセキュリティー【biosecurity】
1 家畜や農作物への病原体の侵入や病気の蔓延を防ぐための取り組みや体制。 2 人の健康や社会・経済・環境に深刻な影響をもたらす感染性微生物や生物毒を安全に管理すること。例えば、研究施設からの漏出...
バイオセーフティー【biosafety】
細菌・ウイルスなどの病原体や遺伝子組み換え生物の研究・産業利用において、人間の健康や環境に対する安全が確保されること。バイオハザードを防止・予防する措置をとること。生物学的安全性。→ビー‐エス‐...
バイオテクノロジー【biotechnology】
生物の行う化学反応、あるいはその機能を工業的に利用・応用する技術。遺伝子の組み換え、細胞融合や酵素を扱う技術が含まれ、発酵・新品種育成・環境浄化などに利用。生命工学。生物工学。
ばい‐かい【売買】
《ふつう「バイカイ」と書く》証券取引所(金融商品取引所)の会員が、銘柄・株数・値段・受渡期間の同じ売り注文と買い注文とを組み合わせ、売買が成立したものとして取引所に届け出ること。昭和42年(19...
バイタルサイン‐センシング【vital signs sensing】
心拍・脈拍・血圧・心電・血中酸素濃度などを各種センサーによって測定する技術。従来の臨床現場における患者の病態把握に加え、健常者が同技術を組み込んだウエアラブル端末を装着し、バイタルサインを常時計...
バインディング【binding】
1 ラグビーで、スクラムやラック、モールなどで味方選手どうしががっちりと組み合うこと。スクラムの場合は、敵味方が互いに組み合うこともいう。 2 スキーやスノーボードを靴に取り付けるための締め具。...
バインマシューズ‐かせつ【バインマシューズ仮説】
大洋底の中央海嶺に平行する縞状の磁気異常は、数万年ごとに起こる地磁気の反転と海洋底拡大説を組み合わせることで説明できるという仮説。1963年、英国のバインとマシューズが提唱。マントル対流によって...
バウンサー【bouncer】
1 跳びはねるもの。跳ね返る弓矢などのこと。 2 用心棒。 3 乳児用の椅子の一。乳児が体を動かすと、揺りかごのように座面が揺れ動く仕組みをもつもの。ベビーバウンサー。
バス‐ユニット
《(和)bath+unit》浴槽と洗い場、ときに洗面台や便器も組み合わせて、一つのユニットにして量産したもの。
バッジ【BADGE】
《Base Air Defense Ground Environment》航空自衛隊が採用していた自動防空警戒管制組織。コンピューターとレーダーを組み合わせた防空システム。バッジシステム。