よせぎ‐ざいく【寄(せ)木細工】
木工芸の装飾技法の一。器物などの表面に色や木目などの異なる木片を組み合わせて図案や模様を描き出す細工。また、その細工工芸品。
よつで‐づけ【四つ手付け】
連歌・連句で、前句と付句が縁語や意味で相互にしっかりと組み合うように付けること。
よつ‐め【四つ目】
1 目が四つあること。また、そのもの。 2 中心に目のある方形を4個組み合わせた文様。また、紋所の名。 3 「四つ目垣(がき)」の略。 4 「四つ目錐(ぎり)」の略。 5 「四つ目結(ゆい)」の略。
よつ‐めゆい【四つ目結】
文様・紋所の名。目結(めゆい)を4個組み合わせて、図案化したもの。
よめ‐とおめ【四目十目】
夫婦縁組みで、男女の年齢を、一方から数えて4年目または10年目にあたるもの、すなわち三つ違いと九つ違いのものはよくないとする迷信。
よよし‐れんが【世吉連歌】
連歌・連句の形式の一。百韻の初折(しょおり)と名残の折とを組み合わせた44句からなるもの。
よろい‐どおし【鎧通し】
1 戦場で組み打ちの際、鎧を通して相手を刺すために用いた分厚くて鋭利な短剣。反りがほとんどなく長さ9寸5分(約29センチ)。馬手差(めてざ)し。 2 鏃(やじり)の一。太く鋭いもの。
ライティング‐ビューロー【writing bureau】
机になる板が書棚と組みになっていて、使うときに倒す仕組みの書き物机。
ライトシュミット‐カメラ【Wright-Schmidt camera】
天体用カメラの一。楕円(だえん)面反射鏡に補正レンズを組み合わせたもの。→シュミットカメラ
ライト‐バリュー【light value】
写真で、使用するフィルムの感光度とシャッター速度、絞り値との組み合わせを示す数値。