わく‐ぐみ【枠組(み)】
1 枠を組むこと。また、組んだ枠。「木の—」 2 物事の大体の仕組み。アウトライン。「計画の—」
ワクシニア‐ウイルス【vaccinia virus】
ウイルスの一種で、種痘に使われた。この遺伝子に肝炎やヘルペスウイルスの遺伝子の一部を組み込んで万能ワクチンを作る試みがある。
わくせい‐ぼうえい【惑星防衛】
小天体の衝突から地球を守る取り組み。地球に衝突する可能性がある小惑星などの小天体の早期発見や監視、なんらかの手段で小天体の軌道を変えて、衝突を防ぐことなど。地球防衛。プラネタリーディフェンス。
わせい‐かんご【和製漢語】
日本で漢字を組み合わせて作られた熟語。「国際」「哲学」など。→和製語 →漢語1
わたり‐あご【渡り腮】
一つの材木を他の材木にのせるときの仕口で、上の木の下端に溝を作り、下の木の上端の中ほどを残した形に作り、それを互いに組み合わせたもの。
わり‐ちゅう【割(り)注/割り註】
本文中に、2行にして組み込んだ注釈や解説。
わり‐どこ【割り床】
一室を屏風(びょうぶ)などで仕切って、二組み以上の寝床をこしらえること。また、その寝床。「そんな手合(てあひ)と—はあやまる」〈滑・膝栗毛・四〉
わり‐ルビ【割ルビ】
ルビの付け方の一種。縦組みの印刷で、文字の下に2行に分けてルビを付けるやり方。行間が狭かったり、親文字(ルビを付ける文字)が小さかったりして、文字の横にルビを振れないときに用いる。
ワンポイント‐ステレオマイク
《one point stereo microphoneから》一点に設置してステレオで集音できるマイクロホン。ふつう、二つのマイクユニットの向きをずらして組み込んだタイプを指す。