きこう‐がく【機構学】
機械の内部構造・組み立て・相互運動などを対象として研究する機械工学の一部門。
き‐しょう‐てん‐けつ【起承転結】
１ 漢詩、特に絶句の構成法。第1句の起句で詩意を言い起こし、第2句の承句でそれを受け、第3句の転句で素材を転じて発展させ、第4句の結句で全体を結ぶ。起承転合。 ２ 物事の順序や、組み立て。
き‐じく【機軸】
１ 機関や車輪などの心棒。 ２ 物事の中心となるところ。活動の中心。「内閣の—となる地位」 ３ 根本的な仕組み。構想。方法。「新—を打ち出す」 ４ 地球の自転の回転軸。地軸。
きじゅん‐かがく【基準価額】
投資信託の一口当たりの純資産価値のこと。信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額で表す。組み入れている株式・公社債などの値動きによって変化し、投資信託の買付代金や解約による受取代金を算出する際...
きじゅん‐でんきょく【基準電極】
ある電極の電極電位を測定するために用いられる電極。電極電位の絶対値の測定は原理的に不可能なため、基準となる電極と組み合わせて電池をつくり、その起電力から電極電位を求める。電位が安定で再現性が高い...
き‐せい【機制】
仕組み。機構。「心理—」
きたい‐でんち【気体電池】
酸素・塩素・水素などの気体を用いる電極を二つ組み合わせて作った電池。燃料電池・酸アルカリ電池など。
きっこう‐うち【亀甲打ち】
亀甲の文様を打ち出した組みひも。調度・武具の類に用いる。
キット【kit】
１ 模型・機械などの組み立て材料一式。 ２ ある目的のための道具一式。「パンク修理—」
きどう‐かいろ【軌道回路】
列車の運行を制御するシステムの一つ。線路に電流を流して列車の存在や位置を検知する仕組み。
