しちょうそん‐こくほ【市町村国保】
国民健康保険のうち、市町村・特別区が保険者として運営しているもの。→組合国保
しっこう‐いいん【執行委員】
政党や労働組合などで、議決機関の決定を執行する役員。
しっこう‐ぶ【執行部】
政党・労働組合などの団体で、議決事項の執行など実際の運営に当たる機関。
しっ‐こし【尻腰】
《「しりこし」の音変化》(多く、下に打消しの語を伴う)度胸。意気地。根性。「組合のもののみんな—のないこと」〈万太郎・末枯〉
しどう‐いりょうかん【指導医療官】
診療報酬の請求内容を監査する、厚生労働省の医療技官。病院・診療所などの保険診療機関が市区町村や健康保険組合などの保険者に請求する診療報酬請求明細書(レセプト)を調査し、過剰診療や不正請求などの疑...
しはらい‐さてい【支払査定】
保険会社・共済組合などが客の請求を受け、支払うべき保険金の金額を調査決定すること。
し‐ほうじん【私法人】
私的な目的(行政など公共の目的以外)のために設立される法人。その設立・管理などについて、国家による統制を加えられない。会社・公益社団法人・公益財団法人・協同組合など。→公法人
しめい‐スト【指名スト】
労働争議の戦術の一。闘争本部が特定の組合員や部署を指定してストライキを行わせるもの。
しもやま‐じけん【下山事件】
昭和24年(1949)行方不明になっていた国鉄総裁下山定則が常磐線綾瀬駅付近で轢死(れきし)体となって発見された事件。総裁が国鉄職員の大量整理案を発表し、労働組合が反対闘争を盛り上げていた最中の...
しゃ【社】
[音]シャ(漢) [訓]やしろ [学習漢字]2年 1 土地の神。「社祠(しゃし)・社稷(しゃしょく)」 2 神を祭る所。やしろ。「社寺/神社・村社・大社・末社」 3 組合や団体などの機関。「社中...