あか‐ぼう【赤帽】
1 《赤い帽子をかぶるところから》鉄道駅で、乗客の手荷物を運ぶのを職業とした人。平成18年(2006)岡山駅での廃止をもって全国で営業終了。 2 「全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会」の略。軽自...
あくしょ‐ついほう【悪書追放】
青少年に有害な雑誌を追放しようとする小売書店の運動。昭和38年(1963)10月、山梨県の甲府書籍雑誌共同組合が始め、全国各地に広がった。
アクチブ【(ロシア)aktiv】
《「アクチーフ」とも》政党や労働組合の中で先頭に立って活動する人。積極分子。
アソシエーション【association】
1 共通の目的や関心をもつ人々が、自発的に作る集団や組織。学校・教会・会社・組合など。しばしばコミュニティーに対置される。 2 心理学で、連合。連想。
アドホック‐オーソリティー【ad hoc authority】
事務組合。交通・上下水道などの事業を行うために地方自治体が共同で設立する法人。
アナルコ‐サンジカリスム【(フランス)anarcho-syndicalisme】
労働組合を中心として革命を起こし、革命後の新社会の産業管理は社会主義国家によらず、労働組合によるとする思想。無政府主義を特徴とし、19世紀末から20世紀初頭にフランス・スペインで唱えられた。
アムステルダム‐インターナショナル【Amsterdam International】
⇒国際労働組合連盟
アール‐ティー‐シー【RTC】
《Resolution Trust Corporation》整理信託公社。経営難から、自主的再建は困難とされるS&L(貯蓄貸付組合)を管理下におき救済するために、1989年に設立された米国の時限...
いぞく‐きょうさいねんきん【遺族共済年金】
共済年金に加入している組合員が在職中に死亡したとき、退職共済年金を受給している人が死亡したときなどに、遺族に給付される年金。仕組みは遺族厚生年金とほぼ同じ。→遺族基礎年金 →障害共済年金
いぞく‐ねんきん【遺族年金】
1 生計の担い手である被保険者が死亡したとき、国民年金・厚生年金保険や各種共済組合などから、一定の要件を満たす遺族に給付される年金。公的年金は2階建て方式といわれ、受給資格のある全国民に給付され...