もち‐ぶん【持(ち)分】
1 全体の中で各人が所有または負担している部分や割合。 2 共有関係において、各共有者が共有物について持つ権利、またはその割合。 3 社団法人において、合名会社・合資会社・合同会社の社員、協同組...
やまねこ‐スト【山猫スト】
《wildcat strike》労働組合の一部の組合員が、中央指導部の承認なしに行うストライキ。山猫争議。
やみ‐せんじゅう【闇専従】
《「ヤミ専従」とも書く》労働組合の組合員が、勤務先から給与を受け取りながら、勤務時間中に本来の職務ではない組合活動に専ら従事していること。法律で職務専念義務が課せられている公務員の場合、特に問題...
ゆうあい‐かい【友愛会】
大正元年(1912)鈴木文治らを中心として結成された労働組合。当初は共済・修養を目的とした協調主義の立場に立った。しだいに組織を広げ、同10年、日本労働総同盟に発展。
ゆうぎょ‐けん【遊漁券】
漁業権が設定されている河川で漁業協同組合に属さない者が釣りなどをする際に、遊漁料を支払って購入する証票。遊漁承認証。
ゆうげんせきにんじぎょう‐くみあい【有限責任事業組合】
海外のLLPをモデルに導入された、事業組織の形態の一つ。個人または法人が共同で出資し事業を営むために設立する。出資者は出資額の範囲で責任を負い、組合員として事業上の意思決定および業務執行への参加...
ゆしゅつ‐くみあい【輸出組合】
輸出入取引法に基づいて設立された輸出業者の組合。不公正な輸出取引の防止、組合員へ資金を貸し付けることなどを主な事業としている。
ゆしゅつにゅう‐とりひきほう【輸出入取引法】
不公正な輸出取引を防止し、輸出取引および輸入取引の秩序の確立と外国貿易の発展を図ることを目的として、協定・組合などについて定めている法律。昭和27年(1952)施行。
ユニオン【union】
1 結合。連合。同盟。 2 組合。労働組合。
ユニオン‐ショップ【union shop】
新規に雇用された労働者は一定期間内に労働組合に加入しなければならず、また、途中で組合員資格を失ったときは使用者から解雇されるという制度。→オープンショップ →クローズドショップ