よう‐しん【養親】
1 実の親ではないが、親として育ててくれた人。やしないおや。 2 養子縁組みによって親となった者。養父母。→養子
よう‐しんし【養親子】
養子縁組みによって生じた親子の関係。養親と養子。
よう‐じょ【養女】
他家からもらって自分の子として育てた女性。養子縁組みをして子となった女性。
ようそ‐とけいはんのう【沃素時計反応】
ヨウ素でんぷん反応における時計反応。化合物の組み合わせは何通りもあるが、代表的なものとして、ヨウ素酸カリウムと亜硫酸水素ナトリウムが知られる。でんぷんの水溶液に加えたとき、ある一定時間ののちに、...
ようちゅう‐いこうしょう【幼虫移行症】
人に寄生した寄生虫が、幼虫のまま体内の臓器や組織を移動することによって引き起こす諸症状。人を終結宿主としない寄生虫にみられ、アニサキス、イヌ糸状虫、広東住血線虫、マンソン裂頭条虫などの人獣共通感...
よう‐にく【葉肉】
葉の表皮の内部にある、葉緑体を含む柔細胞の集まり。海綿状組織と柵状(さくじょう)組織とからなる。
よう‐よう【陽葉】
日のよく当たる所について強光下で生長した葉。陰葉に比べて柵状組織が発達して厚く、気孔の数が多く、光合成・呼吸が大。
よきんほけん‐ほう【預金保険法】
金融機関が破綻(はたん)した場合の処理について定めた法律。昭和46年(1971)施行。預金保険機構の組織・業務、預金保険制度、金融整理管財人の選任、破綻機関の業務の引き継ぎ等について規定している...
よくさんせいじ‐かい【翼賛政治会】
昭和17年(1942)東条英機首相の提唱により、挙国一致の政治体制強化を目的として結成された政治結社。衆議院・貴族院のほとんどの議員と言論界・財界など各界代表が参加した。同20年、大日本政治会に改組。
よくじょう‐へん【翼状片】
結膜の下にある組織が増殖して、角膜の上へ入り込む眼の病気。目頭側から半透明の膜が三角形状に伸びて、黒目の一部を覆うようになる。角膜の中央まで達すると視力が低下するため、手術で切除する。