ロスエスタードス‐とう【ロスエスタードス島】
《Isla de los Estados》南アメリカ南端部のアルゼンチン領の島。ティエラ‐デル‐フエゴ州に属す。フエゴ島の東約30キロメートルに位置し、レ‐マイレ海峡に隔てられる。東西に細長く、...
ロスコスモス【(ロシア)Roscosmos】
旧ソ連時代より続くロシアの宇宙開発を担う機関。1992年に前身となるロシア宇宙庁が設立され、1999年にロシア航空宇宙局、2004年にロシア連邦宇宙局に改組。2011年の米国のスペースシャトル退...
ろ‐せん【路線】
1 交通機関の、ある地点から他地点に至る道筋。「航空機の—を開く」 2 団体や組織などの運動の基本方針。「協調—に変更する」
ロック‐イン【lock-in】
《鍵をかけて閉じ込める意》製品の仕組みやサービスの活用技術などを、ある企業の仕様に固定化すること。また、それによって顧客を囲い込み、他製品・サービスへの移行を困難にさせること。→ベンダーロックイン
ロック‐ガーデン【rock garden】
高山植物や苔などを岩組みの間に配した観賞庭園。また、石庭。
ろっぽう‐ぐみ【六方組】
江戸時代、万治・寛文(1658〜1673)のころ、大小を差し、異様の風体で江戸市中を徘徊(はいかい)した侠客団。鉄砲組・笊籬(ざる)組・鶺鴒(せきれい)組・吉屋組・大小神祇組・唐犬組の6団体があった。
ろっぽう‐ことば【六方詞】
江戸時代、六方組などが好んで用いた、荒っぽい特殊な言葉遣い。関東方言に基づく粗野な武家言葉の一種。「なだ(涙)」「こんだ(事だ)」「ぶっかける(打ちかける)」などの類。
ロバスト‐せい【ロバスト性】
1 堅牢(けんろう)性。強靭(きょうじん)性。頑強性。ロバストネス。 2 システムや機械がもつ、外乱に対する強さ。また、その性質。外乱を受けても挙動が安定していたり、何らかの冗長度によって外部か...
ろ‐ほう【濾胞】
1 体組織、特に内分泌腺の組織で、多数の細胞からなる完全に閉じた袋状の構造物。中に分泌物がたまる。卵巣や甲状腺・脳下垂体中葉にみられる。 2 「卵胞(らんぽう)」に同じ。
ロボット‐アーム【robot arm】
人間の手の代わりに、つかむ・放す・運ぶなどの作業をする機械の腕。コンピューターを組み込んだ自動制御式のもの、離れた場所から人間が操作するものなどがある。産業用、医療用、研究・教育用、宇宙船の船外...