人(ひと)増(ま)せば水(みず)増(ま)す
人の数が増えれば、経費もまた増すことのたとえ。
ひ‐よう【費用】
[名](スル) 1 ある事をするのに必要な金銭。また、ある事のために金銭を使うこと。「—がかさむ」「—を捻出(ねんしゅつ)する」「往昔十字軍の為に前後幾百万の資本を—せしや」〈津田真道・明六雑誌...
ふじょ‐ひ【扶助費】
社会保障制度の一環として、児童・高齢者・障害者・生活困窮者などに対して国や地方公共団体が行う支援に要する経費。生活保護費・児童手当など。→生活保護制度
ふつう‐ぜい【普通税】
使途を特定せず、一般経費に充てるために課される租税。→目的税
フリー‐ペーパー【free paper】
身近な生活情報などを掲載し、限定した地域の家庭などに無料で配布する新聞や雑誌。また、駅頭や街角に置いて、自由に持ち帰ることができる新聞や雑誌。発行や配布にかかる経費は広告収入でまかなわれる。特に...
ぶんたん‐きん【分担金】
分担する金銭。特に、国や地方公共団体などが、特定の事業の経費にあてるため、その事業により特別な利益を受ける者から徴収する金銭。「受益者—」
プライマリー‐バランス【primary balance】
国の財政収支で、国債などの借入金を除いた税収などによる歳入から、国債の元利払い費など、過去の借入金返済に要する経費を除いた歳出を引いたもののこと。この収支が均衡するとは、現世代の国の財源に対する...
ベビー‐ブーマー【baby boomer】
米国で、第二次大戦後のベビーブーム時代に生まれた人たち。この世代の成長過程で費やされた膨大な諸経費は米国に過剰消費の時代をもたらした。日本の団塊の世代をさしていうこともある。
ほじょ‐ひ【補助費】
国や地方公共団体が、特定の目的のために交付する無償の経費。
ほせい‐よさん【補正予算】
国または地方公共団体の予算で、経費の不足を補うほか、予算作成後に生じた事由に基づき、追加・変更を行うために作成される予算。