ひかり‐スイッチ【光スイッチ】
《optical switch》光信号の開閉(オン・オフ)をしたり、振り分けたりする素子。光デバイスの一種で、光信号を電気信号に変換することなく、光のまま経路を切り替える。電子回路におけるスイッ...
ひかり‐どうはろ【光導波路】
光の信号をある限定された経路に通すための素子。光デバイスの一種。光の屈折率の違いなどを利用し、本来、直進性の高い光を経路に沿って導く。電子回路における配線に相当する。光ファイバーと同様の役割をも...
ひけっかくせい‐こうさんきんしょう【非結核性抗酸菌症】
結核菌に似た抗酸菌によって起こる感染症。日本ではMAC(マック)(mycobacterium avium complex)とMK(mycobacterium kansasii)の二種の菌によるも...
ヒステリシス【hysteresis】
1 物質の状態が、現在の条件だけでなく、過去の経路の影響を受ける現象。特に磁気ヒステリシスをさすが、固体の弾性変形などについてもいう。履歴現象。 2 《1から転じて》過去の出来事の影響が、経済構...
ひほぞん‐りょく【非保存力】
物体が力の作用を受けながら、ある点から別の点に移動したとき、仕事が経路によって異なる場合の力。仕事に応じて位置エネルギーと運動エネルギーの和である全力学的エネルギーは減少する。摩擦力や流体中の抗...
ひょうしき‐ちょう【標識鳥】
渡り鳥の移動経路などを調査する目的で、足輪などの標識をつけて放たれる鳥。
ひょうしき‐ほうりゅう【標識放流】
捕らえた魚を、標識札をつけたり尾の一部などを切断したりして放流すること。再捕獲によって、その成長・回遊経路・資源量などを調査する。
ビー‐ジー‐ピー【BGP】
《border gateway protocol》インターネットなどのTCP/IPネットワークにおいて、自律システムを相互に接続する通信プロトコル(規則)。隣接する自律システム間で経路制御情報を...
ピアリング【peering】
インターネットで、プロバイダー(ISP)が相互にネットワークを接続する方法の一つ。同規模のISPがトラフィックを交換するため、無償で経路情報を提供しあうこと。→トランジット
フェルマ‐の‐げんり【フェルマの原理】
一点から出て他の一点に達する光の道筋は、可能な光学的経路の長さのうち最小値をとる、あるいは、通過に要する時間が最小になる道筋をとるという原理。1661年にフェルマが定式化。フェルマーの原理。