じしん‐きょう【地神経】
地神(じがみ)を祭る経文。
じゅうさん‐ぎょう【十三経】
中国における儒家の基本的な書物13種。「周易(易経)」「尚書(書経)」「毛詩(詩経)」「周礼(しゅらい)」「儀礼(ぎらい)」「礼記(らいき)」「春秋左氏伝」「春秋公羊(くよう)伝」「春秋穀梁(こ...
じゅうし‐けい【十四経】
漢方で、人体を流れている気血の循環系を14に分けた経絡の称。正経十二経に奇経八脈の任脈と督脈の二つを加えたもの。この14の経絡上に経穴(つぼ)が点在しているとされる。
じゅうに‐けい【十二経】
漢方で、六臓六腑を巡って気血の流れている12の経脈。肺経から始まり、大腸経・胃経・脾経(ひけい)・心経・小腸経・膀胱経(ぼうこうけい)・腎経・心包経・三焦経・胆経を経て肝経から再び肺経に戻り、全...
じゅうにぶ‐きょう【十二部経】
⇒十二分経
じゅうにぶん‐きょう【十二分経】
仏教経典を12に分類した呼び名。修多羅(しゅたら)(契経(かいきょう))・祇夜(ぎや)(応頌(おうじゅ))・伽陀(かだ)(諷頌(ふじゅ))・和伽羅那(わがらな)(授記)・優陀那(うだな)(無問自...
じゅ‐きょう【誦経】
[名](スル)経文を声を出して読むこと。また、そらんじて唱えること。ずきょう。「朝に夕に—する」
じょう‐けい【常経】
常に変わらない道。常に守るべきおきて。
じょうど‐さんぶきょう【浄土三部経】
浄土宗・浄土真宗などで最も重んじる三種の経典。無量寿経・観無量寿経・阿弥陀経。
じりつ‐しんけい【自律神経】
脊椎動物の末梢神経の一。意志とは無関係に作用する神経で、消化器・血管系・内分泌腺・生殖器などの不随意器官の機能を促進または抑制し調節する。交感神経と副交感神経とからなる。植物性神経。自律神経系。