じんこう‐しんけい【人工神経】
1 損傷した神経を再生するため、人工的に神経線維を伸長するチューブなどを組み込むこと。 2 ⇒人工ニューロン
すくよう‐きょう【宿曜経】
仏典。2巻。唐の不空訳。七曜・十二宮・二十八宿の関係によって一生の運命や一日の吉凶を判断する方法を説いたもの。しゅくようきょう。
ず‐きょう【誦経】
《「ず」は「じゅ」の直音表記》「じゅきょう(誦経)」に同じ。「かかるとみの事には、—などをこそはすなれ」〈源・夕顔〉
せい‐きょう【聖経】
1 聖人が著した書物。また、聖人の教えが書いてある書物。せいけい。 2 聖書。バイブル。「実に—の行わるる国土こそ道に遺を拾わずと云可けれと」〈福沢・学問のすゝめ〉
せい‐けい【政経】
政治と経済。「—学部」
せい‐けい【整経】
製織の準備工程で、縦糸の必要な本数・長さ・張力などをそろえること。
せい‐けい【正経】
[名・形動] 1 正しいみち。行動などの正しいこと。また、そのさま。「承当したる事件を、—に成し完(まっとう)する事」〈中村訳・西国立志編〉 2 東洋医学で、六臓六腑に気血を循環させる12の経脈...
せい‐けい【聖経】
聖人の記した書物。また、聖人の言行を記録した書物。
せい‐けい【西経】
英国のグリニッジ天文台跡を通る子午線を零度とし、その西方180度までの間の経度。⇔東経。
せいちゅう‐しんけい【正中神経】
腕神経叢から出て、上腕・肘・前腕の内側を経て手根管を通り、掌(てのひら)に達する神経。前腕の回内、手指や手首の屈曲などをつかさどる。