こう【紘】
[人名用漢字] [音]コウ(クヮウ)(漢) 宇宙を支える綱。大地のはて。「八紘一宇」 [補説]原義は、冠の結びひも。 [名のり]ひろ・ひろし
こうこく‐アイディー【広告ID】
広告配信用に、スマートホンなどのモバイル端末の利用者に個別に付与される識別用ID。アプリの種類や使用状況に関する情報と結びつけられ、主にターゲティング広告に用いられる。広告識別子。
こうせい‐けい【恒星系】
いくつかの恒星が引力によって結びついて互いに公転している系、または、ある恒星を中心に運行している惑星などの天体の集団。前者は連星、後者は惑星系ともいう。
こうちゃく‐ご【膠着語】
言語の類型的分類の一。実質的な意味をもつ独立の単語に文法的な意味を示す形態素が結び付き、文法的機能が果たされる言語。フィンランド語・トルコ語・朝鮮語・日本語など。粘着語。漆着語。付着語。→孤立語...
こ‐おう【呼応】
[名](スル) 1 一方が呼びかけ、または話しかけ、相手がそれに答えること。互いに呼びかわすこと。受け答え。「一頭の犬の遠吠えに—して多くの犬が吠える」 2 互いに気脈を通じて物事を行うこと。示...
こきゃく‐まんぞくど【顧客満足度】
自社の製品やサービスに対して顧客がどれだけ満足しているかを数値化した指標。これを元に新たな製品を開発したり、サービスを向上させたりすることで企業の利益に結びつける。CS(customer sat...
こぎ・える【凍える】
[動ア下一]「こごえる」の音変化。「踏石の上なる引下駄を枕に—・えて、いつとなく夢を結びぬ」〈浮・一代男・七〉
こくさい‐かいきょう【国際海峡】
二つの公海または排他的経済水域を結び、国際航行に使用される海峡。すべての船舶と航空機の通過通航権が認められる。マラッカ海峡や津軽海峡・宗谷海峡など。
こ‐けつ【固結】
[名](スル)固まること。また、固く結びつけること。「臣下の勇武を—して」〈田口・日本開化小史〉
こし‐ゆい【腰結い】
1 和服・袴(はかま)などのひもを腰部で結ぶこと。また、その結びの部分。 2 袴着(はかまぎ)や裳着(もぎ)の儀式のとき、袴や裳の腰のひもを結ぶ衣紋奉仕の役。徳望のある人が選ばれた。