マイクロ‐モーメント【micro-moments】
人が何かをしたいと思い立ち、反射的にスマートホンやタブレット型端末を手にとって、検索などをする瞬間。 [補説]2015年に米国グーグル社が提示した、消費行動についての概念。瞬間的に生まれた「知り...
まえ‐おび【前帯】
1 帯を前で結ぶこと。また、その帯。江戸時代、既婚の女性などが多く用いた。前結び。→後ろ帯 2 近世の上方で、まゆをそり、歯を黒く染めた年増(としま)。「女郎も若きは気に入らず、—こなすと自慢顔...
マエストラ‐さんみゃく【マエストラ山脈】
《Sierra Maestra》キューバ南東部にある山脈。キューバ島南東岸のクルス岬と最東端のマイシ岬を結び、約250キロメートルにわたって連なる。西部に同国最高峰のトゥルキノ山がそびえ、東麓に...
まえ‐むすび【前結び】
帯などを前で結ぶこと。また、その結んだもの。→後ろ結び
まき‐め【巻き目】
紙などを巻いて、巻きおえた端。また、巻いた箇所。「いとほそく巻きて結びたる、—はこまごまとくぼみたるに」〈枕・二九四〉
マクラメ‐レース
《(和)macramé(フランス)+lace》《マクラメはもとアラビア語で飾り房の意》手芸の一。ひもや糸などを結び合わせながらいろいろな幾何学的模様を作るもの。袋物やベルト・テーブルクロスなどに...
マップ【MAP】
《manufacturing automation protocol》生産を自動化するための工場ネットワークの通信制御手順。工場内のすべてのコンピューターやロボットなどを通信ネットワークで結び、...
ま‐どお【間遠】
[形動][文][ナリ] 1 間隔が、時間的または空間的に離れているさま。「いつしか行き来も—になった」「—に立っている七、八軒の家の前を」〈露伴・観画談〉 2 織り目や編み目、結び目が粗いさま。...
ま‐むすび【真結び】
ひもを打ち違えて結んでから、もう一度打ち返して結ぶこと。小間結び。
マラッカ‐かいきょう【マラッカ海峡】
マレー半島とスマトラ島とに挟まれた海峡。太平洋および南シナ海とインド洋とを結び、古くから海運の要所。国際海峡の一。最狭部の幅は約65キロで、水深は浅く、島が多い。