に‐して
[連語] 《断定の助動詞「なり」の連用形+接続助詞「して」》…であって。「人—人にあらず」「言出(ことで)しは誰(た)が言(こと)なるか小山田の苗代水の中淀(なかよど)—」〈万・七七六〉
《...
にしまわり‐こうろ【西廻り航路】
江戸時代、日本海沿岸の港と大坂を結ぶ幹線航路。17世紀半ばに開かれ、日本海を西へ航海し、下関から瀬戸内海に入り大坂に達する。→東廻り航路
にど‐なり【二度生り】
1 果実などが1年に二度実を結ぶこと。 2 インゲンマメの別名。
ニューケビング【Nykøbing】
デンマーク南東部、ファルスター島西岸の都市。海峡を挟んでロラン島と相対し、フレデリク9世橋で結ばれる。ドイツと北欧を結ぶ鉄道交通の要地。ニュケビング。
ニュー‐トラム
《(和)new+tram》大阪南港ポートタウンと住之江公園とを結ぶ案内軌道輸送方式の新交通システム。昭和56年(1981)住之江公園から中ふ頭までが開業。平成9年(1997)OTSニュートラムテ...
にょうせいしょく‐さんかく【尿生殖三角】
恥骨結合の下縁と左右の坐骨結節(ざこつけっせつ)を結ぶ三角形の領域。泌尿器官を囲む部分で、会陰(えいん)の前方を占める。尿生殖部。泌尿生殖器部。→肛門三角(こうもんさんかく)
にわ‐うめ【庭梅】
バラ科の落葉低木。葉は卵形で縁にぎざぎざがある。春、新葉とともに白色または淡紅色の花をつけ、赤い実を結ぶ。実は食べられる。中国の原産。庭木や鉢植えにする。郁李(いくり)。こうめ。《季 春》「曙(...
にん‐い【任意】
[名・形動]思いのままにまかせること。その人の自由意志にまかせること。また、そのさま。「—に選ぶ」「—な(の)行動」「—の点AとBを結ぶ線」
ヌーブ‐どおり【ヌーブ通り】
《Rue Neuve》ベルギーの首都ブリュッセルにある通り。市街中心部、ロジェ広場と王立モネ劇場を結ぶ。全長約600メートル。ショッピング街としても知られる。
ね‐がけ【根掛(け)】
女性が日本髪の髷(まげ)の根元に結ぶ飾り。金糸・銀糸・絹ひも・緋縮緬(ひちりめん)・宝石類など。