ひと‐づま【人妻/他妻】
1 他人の妻。また、結婚している女性。 2 (「他夫」と書く)他人の夫。「つぎねふ山背道(やましろぢ)を—の馬より行くに」〈万・三三一四〉
ひとり‐すぎ【一人過ぎ/独り過ぎ】
結婚せずに、独身で暮らすこと。また、その人。「—程、世にかなしきものはなし」〈浮・諸国ばなし・五〉
ひとり‐ずまい【独り住(ま)い】
結婚せずに、または家族と離れて、一人で住んでいること。
ひとり‐み【独り身】
1 結婚していないこと。また、その人。どくしん。「—を守る」 2 生活を共にする人のいないこと。ただひとりで生活を営んでいること。また、その人。
ひとり‐もの【独り者】
1 結婚していない人。独身者。 2 ひとりで生活している人。
ひ‐どり【日取り】
事を行う日を選んで決めること。また、その日。「結婚式の—を決める」
ひみつのけっこん【秘密の結婚】
《原題、(イタリア)Il matrimonio segreto》チマローザのイタリア語によるオペラ。全2幕。1792年初演。秘かに結婚したカロリーナとパオリーノが皆の公認の仲になろうと行動するこ...
ヒュメーン【Hymēn】
ギリシャ神話で、結婚の行列を導く男神。花冠をいただき、松明(たいまつ)を持った美少年として表される。ヒュメナイオス。
ひろう‐えん【披露宴】
めでたい事柄を発表するため多くの人を招いてする宴会。ひろめの宴。「結婚—」
ヒーメン【(ドイツ)Hymen】
処女膜。ギリシャ神話の結婚の神ヒューメンに由来。