やく‐そく【約束】
[名](スル) 1 当事者の間で取り決めること。「—を交わす」「結婚の—を破る」「子供に—したことを忘れる」 2 ある社会や組織で、守るように定めたきまり。「会の—に従う」「舞台上の—」「漢詩に...
ヤゲロー‐ちょう【ヤゲロー朝】
《Jagiello》中世ポーランドの王朝。1386年、リトアニア大公ヤゲローが、ポーランド女王ヤドビガと結婚し、ウワディスワフ2世となって創始。ポーランドの黄金時代を築いたが、1572年、ジグム...
やど‐おや【宿親】
若者宿や娘宿を引き受けた家の主人。監督・指導の責任者であり、また、仮親や結婚の仲人となることも多い。
やどり‐ぎ【宿木/寄生木】
1 他の木に寄生する草木。 2 ビャクダン科の常緑小低木。エノキ・桜など落葉樹の樹上に寄生し、高さ約50センチ。茎は緑色で、二また状によく分枝し、球状になる。葉は細長くて先が丸く、対生。雌雄...
やま‐の‐かみ【山の神】
1 山を守り、支配する神。多く、女性神として信仰され、農民・狩猟民・鉱業者などに祭られる。→田の神 2 妻のこと。特に、結婚してから何年もたち、口やかましくなった妻。 3 カジカ科の淡水魚。頭部...
ヤング‐ミセス
《(和)young+Mrs.》結婚している若い女性。若奥さん。
ゆう‐ねん【遊年】
陰陽道(おんようどう)で、八卦(はっけ)に配当し、人の年齢によって、建築・旅行・移転・結婚などを避けなくてはならないとする方角。
ゆかり‐むつび【縁睦び】
1 血縁のある者が親しく交わること。「げに殊なることなき—にぞあるべけれど」〈源・蜻蛉〉 2 血縁どうしの結婚。「—ねじけがましきさまにて」〈源・少女〉
ゆきあい‐きょうだい【行き合ひ兄弟】
異父同母の兄弟姉妹。また、親の結婚により兄弟となった連れ子どうし。いきあいきょうだい。「小町と其方は—」〈浄・七小町〉
ゆきあい‐ふうふ【行き合ひ夫婦】
連れ子どうしが結婚した夫婦。ゆきあいのめおと。