ぎゃく‐と【逆睹/逆覩】
[名](スル)《「逆」はあらかじめ、「睹」「覩」は見る意》物事の結末をあらかじめ推測すること。予測。げきと。「前途は—しがたい」
くくり【括り】
1 ひもなどでくくること。 2 複数のものを一つの範疇にまとめること。ひとまとめ。枠。「すべての事故を業務上過失とする—には無理がある」「生活習慣病という—には入らない」 3 最後のまとめ。しめ...
くだけ【砕け】
1 砕けること。また、砕けたもの。 2 結末。なりゆき。事情。「翌の朝の—をあんじ思案とりどり」〈洒・多佳余宇辞〉
けっ‐か【結果】
[名](スル) 1 ある原因や行為から生じた、結末や状態。また、そのような状態が生じること。「よい—をもたらす」「不幸な—を招く」「意外な—が出る」⇔原因。「—した肺尖カタルや神経衰弱がいけない...
けっ‐きょく【結局】
[名] 1 囲碁で、1局を打ちおえること。終局。 2 いろいろの経過を経て落ち着いた最後。結末。「話は随分長かったが、要するに覚束(おぼつか)ない—に陥ったのである」〈左千夫・春の潮〉 [副...
けつ【結】
[音]ケツ(漢) ケチ(呉) [訓]むすぶ ゆう ゆわえる [学習漢字]4年 1 ひもなどでむすぶ。むすびつける。「結髪/直結・連結」 2 組み立てる。構造物・組織体を造る。「結構・結社・結成・...
けつ‐び【結尾】
終わり。結末。結び。
けり
《和歌・俳句などに助動詞「けり」で終わるものの多いところから》物事の終わり。結末。決着。
けりが付(つ)・く
物事の結末がつく。決着する。「喧嘩両成敗ということで—・いた」
けりを付(つ)・ける
結末をつける。決着をつける。「論争に—・ける」