マウントカーメル‐だいせいどう【マウントカーメル大聖堂】
《Mount Carmel Cathedral》サイパン島南西部の町チャランカノアにあるローマカトリックの大聖堂。スペイン統治時代に建造され、太平洋戦争で倒壊。1949年に再建された。同島最大の...
マエブール【Mahébourg】
モーリシャス南東岸の都市。名称は、フランス統治時代の総督の名にちなむ。首都ポートルイスと幹線道路で結ばれる。オランダ人によって開かれ、フランス統治時代に発展。旧市街にはコロニアル様式の建物が多く...
マキャベリズム【Machiavellism】
《「マキアベリズム」「マキャベリアニズム」とも》 1 マキャベリが「君主論」の中で述べた政治思想。15〜16世紀のイタリアを背景に、君主の現実主義的な統治を主張し、政治目的のためにはいかなる反道...
マジュロ【Majuro】
マーシャル諸島共和国の首都。ラタック諸島南部のマジュロ島にある。第二次大戦後、日本の委任統治領から米国の信託統治領になり、ヤルート島(現ジャルート環礁のジャボール島)から行政中心地が移された。人...
マジュンガ【Majunga】
マダガスカル北西部の都市。モザンビーク海峡のボンベトカ湾に面し、港湾をもつ。18世紀初頭にアラブ人の交易拠点として開かれ、フランス統治時代の建物が多く残る。コーヒー、砂糖などの積出港であり、工業...
マスバテ‐とう【マスバテ島】
《Masbate Island》フィリピン中央部、ビサヤ諸島のほぼ中央の島。ルソン島の南東沖に位置し、サマール海、ビサヤン海、シブヤン海に囲まれる。マスバテ州に属す。中心都市は州都マスバテ。スペ...
マタラム【Mataram】
インドネシア南部、ロンボク島の都市。西ヌサトゥンガラ州の州都。同島西岸に位置し、港と空港がある。オランダ統治時代の港だったアンペナン、政庁やビジネス街があるマタラム、華僑やアラブ系住民が多い商業...
まつり‐ごと【政】
《「祭り事」の意。上代では祭政一致であったところから》国の主権者がその領土・人民を統治すること。政治。政道。「—を執る」「—が乱れる」
マニラ‐だいせいどう【マニラ大聖堂】
《Manila Cathedral》フィリピンの首都マニラ中心部にあるローマカトリックの大聖堂。スペイン統治時代の拠点となった城塞、イントラムロス内に位置する。1571年に創設。第二次大戦で破壊...
マラン【Malang】
インドネシア、ジャワ島東部の都市。スラバヤの南約80キロメートルに位置する。オランダ統治時代にコーヒー栽培がはじまり、高原保養地になった。テンゲル山地のブロモ山への観光拠点。