アリー‐こうか【アリー効果】
《alle effect》生物集団の個体密度が繁殖率や生存率に及ぼす現象の一つ。個体密度の増加に伴って生物集団中の個体の適応度が増加する現象をいう。名称は、提唱した米国の生態学者の名前に由来。個...
アレイパタ‐かいようほごく【アレイパタ海洋保護区】
《Aleipata Marine Protected Area》南太平洋、サモアのウポル島にある自然保護区。東岸のアレイパタ周辺と、沖合のサンゴ礁に囲まれた四つの小島を含む。オオハシバトをはじめ...
アンティポデス‐しょとう【アンティポデス諸島】
《Antipodes Islands》南太平洋南西部の火山島群。ニュージーランド領。南島最南端の南東約860キロメートル、南緯49度40分、東経178度46分に位置する。主な島はアンティポデス島...
アンモナイト【ammonite】
アンモナイト目の軟体動物の総称。殻は直径数センチから約2メートル。内部は多くの隔壁で仕切られ、オウムガイに似る。古生代デボン紀に出現、中生代の海中で大繁栄し、中生代末に絶滅。中世代の示準化石とさ...
いた‐せんぱら【板鮮腹】
コイ科タナゴ亜科の淡水魚。全長約10センチで体は著しく側扁する。日本特産で、淀川水系・富山県氷見市・濃尾平野に分布するが絶滅に瀕している。天然記念物。
いでんし‐ドライブ【遺伝子ドライブ】
ゲノム編集技術を利用して、ある有性生殖を行う生物の特定の遺伝子を改変し、集団の遺伝構成を変更すること。ゲノム編集の機構そのものを遺伝子に組み込むことで、改変された遺伝子が常にすべての子の染色体に...
インドリ【indri】
インドリ科の哺乳類。マダガスカル島に分布する原猿類の一。頭胴長57〜70センチ、体重7〜10キロ。食物は樹葉・花・果物など。家族的な小群をつくる。絶滅の危険がある。
イー【E/e】
1 英語のアルファベットの第5字。 2 〈E〉音楽で、音名の一。ホ音。 3 〈E〉《east》東を示す記号。 4 〈e〉自然対数の底(てい)を表す記号。値は2.718281…。 5 〈e〉《el...
イー‐エックス【EX】
《Extinct》レッドリストのカテゴリー「絶滅」の略号。
イー‐エヌ【EN】
《Endangered》レッドリストのカテゴリー「絶滅危惧ⅠB類」の略号。