ぞく‐へん【続編/続篇】
書物・論文・映画などの正編や前編などに続く編。第2の編。
ぞく‐めい【属名】
学名の前半の部分。生物学上の属の名称。後に続く種小名または種形容語とともにラテン語で表記される。
ぞろ‐め・く
[動カ四]ぞろぞろと続く。「人間が…極楽へぞろりぞろりと—・くによって」〈虎明狂・朝比奈〉
たい‐じょう【帯状】
帯(おび)のように一定の幅があって細長く続く形。おびじょう。
たいじょうほうしんご‐しんけいつう【帯状疱疹後神経痛】
帯状疱疹の皮疹が完全に治った後も続く、慢性の疼痛。帯状疱疹の炎症で神経が損傷し、神経痛が残ると考えられている。高齢者に多い。PHN(Postherpetic neuralgia)。
たいりく‐しゃめん【大陸斜面】
大陸棚の外縁から大洋底に続く、やや急傾斜の斜面。水深約200〜3000メートルの地域。場所によっては海溝へと続く。
たえま‐な・い【絶え間無い】
[形][文]たえまな・し[ク]物事が中断することがない。途絶えることなく続くさま。休みない。「—・く流れる時間」「—・い進化」
たかくま‐さんち【高隈山地】
鹿児島県、大隅半島西部にある山地。鹿児島湾沿いに南北に連なり、北は霧島(きりしま)市福山町付近から南は鹿屋(かのや)市古江付近まで南北約25キロメートル、東西約15キロメートル続く。そのうち標高...
たかた‐まつばら【高田松原】
岩手県陸前高田市にある砂浜海岸。広田湾に注ぐ気仙川が運んだ土砂と潮流の影響による、長さ2キロメートルの遠浅の砂浜。7万本のアカマツとクロマツの林が砂防林として続く名勝であったが、平成23年(20...
たか‐ひも【高紐】
1 鎧(よろい)の後胴に続く肩上(わたがみ)の先端と前胴の胸板(むないた)をつなぐ、懸け外しの鞐(こはぜ)をつけた紐。近世は、相方が引き合うことから相引きの緒ともいう。 2 当世具足の引き合わせの緒。