なるこ‐きょう【鳴子峡】
宮城県北西部にある峡谷。鳴子温泉の西、荒雄川支流の大谷川の渓谷に沿って2.5キロメートル続くV字形の峡谷。奇岩・断崖が連なり渓谷美で知られる。なるごきょう。
なんこうほくてい‐がた【南高北低型】
日本付近の夏に多い気圧配置。北太平洋高気圧が日本および南方海上を覆い、低気圧が北方にある。高温の晴天が続く。
南山(なんざん)の寿(じゅ)
《「詩経」小雅・天保から》終南山が崩れないように生命や事業がいつまでも続くこと。人の長寿を祝う言葉。
にじゅう‐けんりょく【二重権力】
1 二つの勢力が対立したまま権力を保持している状態。「革命政府と亡命政府による—支配が続く」 2 表面上の権力者とは別に、裏に潜む実力者が影響を及ぼす状態。「舞台裏から政権を操る—構造」
にちない‐きゅうみん【日内休眠】
1日のうちで数時間続く休眠。季節性で1日以上続く場合は冬眠・夏眠とよんで区別される。
ニトミルク‐こくりつこうえん【ニトミルク国立公園】
《Nitmiluk National Park》オーストラリア、ノーザンテリトリー北部にある国立公園。ダーウィンの南東約240キロメートルに位置する。主な観光拠点は西約30キロメートルにあるキャ...
にょう‐さいかん【尿細管】
腎臓内にある、腎小体に続くうねり曲がった無数の細い管。血液からこし分けられた原尿の中から必要なものを再吸収し、不要なものを集めて腎盂(じんう)に送る。細尿管。
に‐れん【二連】
同じ形・様式のものが二つ続くこと。
ぬの‐びき【布引き】
1 布を張ること。 2 平安時代、朝廷で、臨時の相撲(すまい)のあとや、相撲の節(せち)の還饗(かえりあるじ)のときなどに左右の力士に布を引かせて力くらべをさせたこと。 3 大勢の人がとぎれるこ...
ぬまづ‐アルプス【沼津アルプス】
静岡県の伊豆半島西部の付け根に延びる低山群の総称。沼津市内の香貫(かぬき)山(標高193メートル)から南に横山(標高183メートル)・徳倉(とくら)山(標高256メートル)・鷲頭(わしず)山(標...