出典:gooニュース
中国大引:上海総合1.0%高で続伸、銀行株は逆行安
7日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比33.01ポイント(1.01%)高の3303.67ポイントと続伸した。昨年12月31日以来、約1カ月半ぶりの高値水準を切り上げている。 前日の好地合いを次ぐ流れ。中国経済対策の期待感が根強いほか、人工知能(AI)産業が拡大するとの見方も支えとなっている。
芝浦---大幅続伸、10-12月期の順調な収益や受注を映して見直しへ
芝浦は大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は93億円で前年同期比14.7%増となっている。10-12月期は35.5億円となっており、下期計画の66.5億円に対して順調な推移に。10-12月期受注高も176億円となり、前年同期133億円、前四半期156億円からは順調な推移となっている。半導体後工程の先端パッケージ向け装置などが好調のようだ。
Fスターズ---大幅続伸、第1四半期は期待以上の大幅増益に
Fスターズは大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は7.4億円で前年同期比40.7%増となり、据え置きの上半期計画12億円、同1.8%増に対して想定以上の好進捗となっている。主力であるSolution事業の好調が大きく貢献、自動車業界関連からの引き合いが特に強くなっているもよう。量子コンピュータ関連の中核と位置付けられる中、好決算に対する個人投資家の反応も強くなっているようだ。
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