出典:gooニュース
国内株式市場見通し:8日続落の日経平均、日米中銀会合通過までは動きにくいか
2021年9月27日-10月6日以来となる8日続落となった。なお、7月第3週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を2177億円売り越したほか、TOPIX先物を1327億円売り越し、225先物は2458億円売り越したことから、合計5962億円の売り越しとなった。
日経平均テクニカル:8日続落、13週線が下降開始
25日線との下方乖離率は5.96%と2日連続で売られ過ぎの5%超えだが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は96.50%と中立圏中央の100%近傍にとどまっており、続落後ではあるが反動高圧力は限られそうだ。
日経平均は8日続落、半導体株軟調で長引く調整 好決算銘柄には買い
Hiroko Hamada[東京 26日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比202円10銭安の3万7667円41銭と8日続落して取引を終えた。8日連続で下落するのは2年10カ月ぶり。このところの米ハイテク株調整の影響を受け、半導体関連銘柄が相場を押し下げた。自律反発を狙った買いでプラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かなかった。
もっと調べる