しょくせんざいしゅう【続千載集】
「続千載和歌集」の略。
しょくせんざいわかしゅう【続千載和歌集】
鎌倉時代の勅撰和歌集。20巻。文保2年(1318)後宇多院の院宣により、二条(藤原)為世が撰し、元応2年(1320)成立。歌数約2150首。代表歌人は藤原為氏・定家、二条為世など。続千載集。
しょくにほんぎ【続日本紀】
平安初期の歴史書。六国史(りっこくし)の第二。40巻。菅野真道(すがののまみち)・藤原継縄(ふじわらのつぐただ)らの編。延暦16年(797)成立。文武天皇即位の文武元年(697)から桓武天皇の延...
しょくにほんこうき【続日本後紀】
平安前期の歴史書。六国史(りっこくし)の第四。20巻。藤原良房・藤原良相・伴善男らの撰。貞観11年(869)成立。仁明天皇の治世(833〜50)18年間を、漢文の編年体で記述。続後紀。
しょくまんようしゅう【続万葉集】
古今集の真名序に名がでてくる歌集。諸家集や古歌を集めたもので、古今集編集の資料といわれる。
しょく‐めい【続命】
生き長らえること。存命。
しょくめい‐る【続命縷】
「薬玉(くすだま)1」に同じ。
しょくよつぎ【続世継】
「今鏡(いまかがみ)」の通称。
しょっき【続紀】
「続日本紀(しょくにほんぎ)」の略称。
そく‐い【続飯】
《「そくいい」の音変化》飯粒を練りつぶして作った、粘りけの強いのり。そっくい。