きん‐せんい【筋線維/筋繊維】
筋肉を構成する線維状の細胞。骨格筋のものは多核で横紋があり、1本ごとに運動神経と結合していて、心筋では網目状につながって多核細胞のようになる。平滑筋のものは単核。筋肉繊維。
きんにく‐せんい【筋肉線維/筋肉繊維】
⇒筋線維(きんせんい)
こう‐い【綱維】
1 大づなでつなぐこと。また、大づな。転じて、物事のおおすじ。大綱。 2 国家の法。 3 寺で僧を監督し、事務をとりしきる僧の総称。三綱(さんごう)などをいう。
こうがく‐せんい【光学繊維】
⇒光ファイバー
こうげん‐せんい【膠原線維/膠原繊維】
結合組織を構成する線維の一種。コラーゲンからなり、腱・靭帯(じんたい)・骨などに多く含まれる。煮ると膠(にかわ)状になる。コラーゲン線維。
こうぶつ‐せんい【鉱物繊維】
天然の資源から得られる鉱物質の繊維。石綿・岩綿・グラスウールなど。
コラーゲン‐せんい【コラーゲン線維/コラーゲン繊維】
⇒膠原(こうげん)線維
これ【此れ/是/之/維/惟】
[代] 1 近称の指示代名詞。 ㋐話し手が持っている物、または、話し手のそばにある物をさす。このもの。「—は父の形見の品です」「—を片付けてください」 ㋑話し手が、いま話題にしたばかりの事物など...
ごうせい‐せんい【合成繊維】
合成高分子化合物から紡糸した繊維。石油を出発原料としているものが多い。ナイロン・ビニロン・ポリエステルなど。→天然繊維
さいせい‐せんい【再生繊維】
化学繊維の一。天然のセルロースなどからなる木材・綿・麻などを溶かしてつくった繊維。レーヨンやベンベルグなどで、合成繊維とは区別される。