こそで‐まく【小袖幕】
花見などのとき、小袖を脱いで張り渡した綱にかけ、幕の代用としたもの。のちには、花見などで戸外に張る幕もいう。花見幕。
ことざくら‐まさかつ【琴桜傑将】
[1940〜2007]力士。第53代横綱。鳥取県出身。本名、鎌谷紀雄。ぶちかましを得意とし「猛牛」の異名を取った。引退後、年寄白玉を経て佐渡ヶ嶽を襲名。→第52代横綱北の富士 →第54代横綱輪島
こどものひんこんたいさく‐たいこう【子どもの貧困対策大綱】
経済的困難を抱える家庭の子供を支援する施策を総合的に推進するために政府が作成した大綱。子どもの貧困対策法に基づいて、平成26年(2014)8月閣議決定。子供の貧困に関する25の指標を設定し、その...
こにしき‐やそきち【小錦八十吉】
[1866〜1914]力士。第17代横綱。上総(かずさ)の人。本名、岩井八十吉。明治中期に活躍。引退後、年寄二十山(はたちやま)。→第16代横綱西ノ海 →第18代横綱大砲(おおづつ)
こもかぶり‐ぶろ【薦被り風呂】
佐渡に伝わる蒸し風呂。天井からわらのふたを綱でつるし、風呂桶に人が入ると上からかぶせるもの。
ころく‐ぞめ【小六染】
紅白左巻きで、馬の手綱に多いだんだら染め。江戸時代、歌舞伎役者の嵐小六が舞台衣装に用いたのが始まりという。手綱染め。
ころ‐ころ
[副](スル) 1 まるい物、小さい物などが軽快に転がるさま。「まりが—(と)転がる」 2 ものが容易に倒れるさま。ころりころり。「横綱が—負けては困る」 3 物事が簡単に転じていくさま。ころ...
ころっ‐と
[副] 1 小さくて軽いものが転がり動くさま。「風でボールが—転がる」 2 態度や状態などが、急にすっかり変わってしまうさま。「言うことが—変わる」「電話するのを—忘れる」 3 あっさりと勝負に...
こんごう‐さく【金剛索】
不動明王や降三世明王などが左手に持っている綱。衆生(しゅじょう)をとらえて済度(さいど)することを象徴する。
こん‐ちゅう【昆虫】
昆虫綱に分類される節足動物の総称。体は頭・胸・腹の3部分に区別でき、頭部には一対の触角と複眼、ふつう3個の単眼をもつ。口はかむ・なめる・吸うなどの型がある。胸部には三対の脚がある。二対の翅(はね...