けい‐りん【経綸】
[名](スル)国家の秩序をととのえ治めること。また、その方策。「—の才に富む」
し‐りん【糸綸】
《「礼記」緇衣の「王の言は糸の如く、其(そ)の出づるや綸の如し」から》みことのり。綸言。
フクリン
《「ゴロフクレン」の略から》モスリンに似た薄地の梳毛(そもう)織物。ゴロフクレンよりも柔らかい。江戸時代から明治初期にかけてオランダなどから輸入した。 [補説]「服綸」「幅綸」とも書く。
モスリン【(フランス)mousseline】
梳毛(そもう)織物の一。薄手で柔らかな平織りの毛織物。綿製のものは綿モスリンという。メリンス。モス。唐縮緬(とうちりめん)。 [補説]「毛斯綸」とも書く。
りん【綸】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) 1 絹糸をより合わせたひも。「綸綬(りんじゅ)」 2 釣り糸。「垂綸」 3 おさめ整える。「経綸」 4 天子の言葉。「綸言・綸旨(りんじ)」 [名のり]お...