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から‐の‐き【唐の綺】
薄い唐綾(からあや)。「桜の—の御直衣(なほし)」〈源・花宴〉
かん‐はた【綺】
《古くは「かむはた」と表記》日本古代の織物の名で、幅の狭いひも状の織物。横糸に色糸を用いて織り縞を表している。朝服の帯や経巻の巻き緒(お)に使われている。綺(き)。
き【綺】
「かんはた(綺)」に同じ。「桜の唐(から)の—の御直衣」〈源・花宴〉
[人名用漢字] [音]キ(呉)(漢) 1 美しい模様を織りなした絹。あや絹。「綺羅」 2 飾り立てて美しい。「綺語・綺麗」 3 巧みに織りなすこと。「綺譚・綺談」 [補説]「奇」を代用字とするこ...
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