めん‐みつ【綿密】
[名・形動]詳しく細かいこと。すみずみまで注意が行き届いていること。また、そのさま。「—な調査」「—に計画を立てる」 [派生]めんみつさ[名]
めん‐めいせん【綿銘仙】
横糸に綿糸を用いて銘仙に似せた織物。
めん‐めん【綿綿】
[ト・タル][文][形動タリ]長く続いて絶えないさま。「思いのたけを—とつづる」
めんめん‐じゅす【綿綿繻子】
⇒綿繻子2
めん‐モスリン【綿モスリン】
綿糸を用いてモスリンに似せた薄地の織物。綿モス。新モス。
めん‐やく【綿薬】
⇒綿火薬
めん‐よう【綿羊/緬羊】
家畜の羊のこと。特に毛用のもの。野生のものと毛質が違い、一年中毛が伸びつづける。
めんよう‐にゅう【綿羊乳/緬羊乳】
⇒羊乳
めん‐りんず【綿綸子】
白色の細いガス糸を用いて綸子に似せた織物。
わた【綿/棉/草綿】
1 アオイ科ワタ属の植物の総称。古くから重要な繊維作物として栽培され、アジア綿(めん)・エジプト綿・海島綿・陸地綿などがある。日本では江戸時代から盛んになった。栽培されるのはインドワタの変種で、...