なか‐わた【中綿】
布団・着物などの中に入れる綿。
ぬき‐わた【抜(き)綿】
古着や古布団から抜き取った綿。
はっきん‐かいめん【白金海綿】
黒色の海綿状の白金。ヘキサクロロ白金酸アンモニウムを強く熱して得られる、強力な酸化・還元の触媒。
はっきん‐せきめん【白金石綿】
白金海綿を沈着させた石綿。水素と酸素とを反応させる触媒に使用。
はないろ‐もめん【花色木綿】
はなだ色に染めた木綿。多く裏地に使う。
はま‐ゆう【浜木綿】
ヒガンバナ科の常緑多年草。暖地の海岸に自生し、高さ約50センチ。葉は長く幅広で、質は厚い。夏、葉の間から花茎を伸ばし、十数個の香りのある白い花を傘状につける。花びらは細長く、反り返る。はまおもと...
ひき‐わた【引(き)綿】
入れた綿が切れないように、綿と布との間に薄く引きのばしてかぶせる真綿。
ひたい‐わた【額綿】
⇒綿帽子(わたぼうし)1
ふくみ‐わた【含み綿】
口腔と歯列との間に含ませる綿。俳優がほおにふくらみをもたせたり、葬儀の際に遺体の顔つきを整えたりする場合に用いられる。
ふくめ‐わた【含め綿】
着物の袖口や裾の袘(ふき)の部分に入れる綿。