そう‐どり【総取り】
[名](スル)すべて取ること。特に、ゲームなどの勝者が、利益のすべてを受け取ること。
そう‐なみ【総並み/惣並み】
1 それにあてはまるものの、すべて。「会津を—に立ちのき」〈浮・武家義理・二〉 2 一般の傾向。世のならわし。「ここの—なればをかしからず」〈浮・胸算用・四〉
そう‐なめ【総嘗め】
1 災害などが、全体に及ぶこと。「火災は市街地を—にした」 2 全部を負かすこと。また、賞などをすべて獲得すること。「強豪チームを—にする」「主要タイトルを—にする」
そう‐にかい【総二階】
2階建ての建物で、2階の面積が1階とほとんど等しいもの。
そうねい‐じ【総寧寺】
千葉県市川市国府台(こうのだい)にある曹洞宗通幻派の寺。山号は安国山。開創は弘和3=永徳3年(1383)、開山は通幻寂霊、開基は佐々木氏頼。近江(おうみ)に創建されたが、兵火などで諸国を転々とし...
そうねつりょうふへん‐の‐ほうそく【総熱量不変の法則】
⇒ヘスの法則
そうねつりょうほぞん‐の‐ほうそく【総熱量保存の法則】
⇒ヘスの法則
そう‐はいしゅつこう【総排出腔】
消化管の末端と排尿口と生殖口を兼ねる開口部。硬骨魚類以外の魚類、両生類、爬虫類(はちゅうるい)、鳥類、原始的な哺乳類の一部に見られる。糞尿などの排泄物、卵や精子が同じ穴から排出される。総排泄腔。
そう‐はいせつこう【総排泄腔】
⇒総排出腔
そうはいぶん‐せいこう【総配分性向】
企業による株主への利益還元の度合いを示す指標。企業が配当と自社株買いを通じて株主に配分した金額を、企業の純利益との比較で表す。企業の配当総額と、自社株買いに充てた金額の合計を、純利益で割って算出する。