てんこう【天香】
日本の俳誌。西東三鬼、渡辺白泉、秋元不死男らが中心となり、昭和15年(1940)に創刊。新興俳句運動の総合誌として人気を博したが、新興俳句弾圧事件により編集同人が全員検挙され、3号で廃刊となった。
てんぼう【展望】
総合雑誌。筑摩書房より昭和21年(1946)1月創刊。創刊時の編集長は臼井吉見。昭和26年(1951)に一度休刊したのち、昭和39年(1964)から第2期を刊行、昭和53年(1978)廃刊。
であったにほんごごじゅうまんご【出逢った日本語・50万語】
国語学者、辞書編纂者(へんさんしゃ)の松井栄一によるノンフィクション。副題「辞書作り三代の軌跡」。「日本国語大辞典」の初版・第2版の編集委員をつとめた著者が、「大日本国語辞典」を編纂した祖父簡治...
ディレクターズ‐カット【director's cut】
映画監督(ディレクター)自身が撮影したフィルムを編集すること。また、そのようにして編集された作品。 [補説]編集権を映画の製作者(プロデューサー)が有するハリウッド映画などで、プロデューサーによ...
ディー‐ティー‐ブイ【DTV】
《desktop video》デスクトップビデオ。パーソナルコンピューターでビデオ編集をすること。
デジタルオーディオ‐ワークステーション【digital audio workstation】
録音、編集、ミキシング、マスタリングなど、音楽制作の一連の作業を行うコンピューターシステムの総称。従来、専用のハードウエアを用いる業務用システムが主流だったが、パソコンの高機能化に伴い、パソコン...
デジタル‐シネマ【digital cinema】
撮影に高画質のデジタルビデオカメラを使い、編集・配給・上映まで一貫してデジタルデータを用いる映画。また、その上映方式。特に、米国の標準化団体DCIの仕様に準拠するものをさす。データはデジタルシネ...
デジタル‐マッピング【digital mapping】
電子地図を作成すること。航空機や人工衛星などの空中写真測量によって得られる地形・地物などの地図情報を、デジタル化された数値データとして直接コンピューターに入力し、編集する。
デスク【desk】
1 事務用や勉強用などの、西洋式の机。 2 新聞社などで、社内にいて記事の取材や編集を総括する人。また、その役職。
デスクトップ‐パブリッシング【desktop publishing】
パソコンなどを用いて、原稿の入力から編集・レイアウト・印刷などの出版のための作業を行うこと。DTP。