ほう‐り【方里】
縦横各1里の面積。1里四方。
ほた‐おり【保多織】
香川県で産する綿織物。縦横にガス糸を用い、碁盤の目のように織ったもの。夏の着物地などに用いる。讃岐(さぬき)上布。
ほん‐ビロード【本ビロード】
縦横ともに絹糸で織ったビロード。本天。
ぼう‐ご【旁午】
[名](スル)縦横に入り乱れること。また、往来の激しいこと。「其間に—する玄鳥(つばくら)の声朗(ほがら)に」〈紅葉・金色夜叉〉
マルチパラメーター‐レーダー【multi-parameter radar】
雨や雪を観測する気象レーダー。雨粒や氷などの分布を調べるほか、垂直方向と水平方向の振動成分をもつ2種類の電波(偏波)を同時に発射することで、大きさによって異なる雨粒の形状(縦横の比)から雨量を推...
みだれ‐あし【乱れ足】
1 疲れたり酔ったりして、また、病気のためにしっかりしない足。みだりあし。「—は動かれず侍り」〈宇津保・楼上上〉 2 足を縦横に激しく踏みしめること。また、その足取り。「—を踏み、人交ぜもせず、...
む‐さし【六指】
1 遊戯の一。二人が、縦横各9本の線を引いた盤上に、各3個の石を持って線上を進退させ、早く決勝線に自分の石を並べたものを勝ちとする。 2 「十六六指(じゅうろくむさし)」に同じ。 3 遊戯の一。...
むしろ‐がい【筵貝】
ムシロガイ科の巻き貝。浅海の砂泥地にすむ。殻表に縦横の刻み目があり、むしろの編み目を思わせる。
む‐じん【無尽】
1 尽きるところがないこと。限りがないこと。「縦横—」 2 口数を定めて加入者を集め、定期に一定額の掛け金を掛けさせ、一口ごとに抽籤または入札によって金品を給付するもの。→頼母子講(たのもしこう)
めくら‐じま【盲縞】
縦横とも紺染めの綿糸で織った無地の綿織物。紺無地。織り紺。青縞。盲地。