さん‐ばん【算盤】
1 そろばん。 2 和算で、高次方程式を解くのに用いた盤。木または厚紙などで作り、盤面に縦横の線を引いてできた多数の方形区画内に算木を置いて計算をする。
しじら【縬】
織物で、縦横どちらかの糸を縮ませ、織物の表面に作り出した細かい縮みじわ。また、そのような織り方や織物。
した‐じ【下地】
1 物事が成り立つ土台となるもの。基礎。素地。素養。「小さいころから音楽の—がある」「—が入っているのですぐに酔う」 2 (「助枝」とも書く)木や竹の細い材を縦横に組んだ壁の骨組み。壁下地。かべ...
シックス‐ばん【シックス判】
写真の大きさで、縦横の寸法が6センチの正方形のもの。六六判(ろくろくばん)。
シネマ‐スコープ【CinemaScope】
ワイドスクリーン映画の一。特殊な円柱レンズを用いて横幅を圧縮して撮影した画像を、映写の際に横に拡大映写するもの。スクリーンの縦横の比率は1対2.35。1953年、米国で実用化。シネマスコープサイ...
シネラマ【Cinerama】
ワイドスクリーン映画の一。3台のカメラで同時に撮影したフィルムを、3台の映写機で湾曲した横長のスクリーンに映写して、立体的な画面を得るもの。スクリーンの縦横の比率は1対2.88。1952年、米国...
しま‐はぶたえ【縞羽二重】
太糸や太い縒り糸で、縦縞・横縞または縦横縞を織り出した羽二重。
しょう‐ぎ【将棋/将棊】
室内遊戯の一。縦横各9列の盤上に各20枚の駒を並べて二人が相対し、互いに一手ずつ動かして相手の王将を詰めたほうを勝ちとするもの。攻め取った相手の駒は自分のものとして使用できる。インドに起こり、中...
しょうぎ‐ばん【将棋盤】
将棋の駒を並べて指す盤。縦横各9列、計81のますを設けたもの。縦列を「筋」、横列を「段」という。
しょし‐ひゃっか【諸子百家】
中国、春秋戦国時代に現れた多くの思想家およびその学派の総称。儒家(孔子・孟子)・道家(老子・荘子)・墨家(ぼっか)(墨子)・法家(管仲・商鞅(しょうおう))・名家(公孫竜)・兵家(孫子・呉子)・...