じゅう‐そう【縦走】
[名](スル) 1 縦または南北に貫き通って連なること。「半島を—する道路」 2 登山で、尾根伝いにいくつかの山頂を通って歩くこと。「北アルプスを—する」
じゅう‐たい【縦帯】
動物の体表にある縞模様で、頭と尾を結ぶ軸と平行なもの。縦条。縦縞。
じゅう‐たい【縦隊】
縦に長く並んだ隊形。「三列—に並ぶ」⇔横隊。
じゅう‐だん【縦断】
[名](スル) 1 縦の方向に断ち切ること。⇔横断。 2 縦または南北の方向に通り抜けること。「大陸を—する」「—飛行」⇔横断。
じゅうだんこうばい‐さくし【縦断勾配錯視】
錯視の一つ。坂道などを正面から見たときに、見かけの傾斜と客観的な傾斜が異なり、下り坂が上り坂に見えたり、上り坂が下り坂に見えたりすること。坂道錯視。
じゅうだん‐めん【縦断面】
物体を縦に切断したときに得られる切り口の平面。⇔横断面。
じゅうつう‐ざい【縦通材】
船舶・航空機などで、船体や機体の前後の方向に通して使ってある重要な補強材。船舶の場合には竜骨ともいう。
じゅう‐は【縦波】
「たてなみ(縦波)」に同じ。
じゅう‐はん【縦帆】
帆船の船首と船尾を結ぶ線に沿って、帆柱の片側に張られる帆。三角型の帆が多く、操帆作業が容易で、風上への逆走性能にすぐれ、小型船に多い。スクーナーがその典型。⇔横帆。
じゅうび‐おうもく【縦鼻横目】
《鼻が縦につき、目が横に切れているところから》人間。人類。