しゅくたい‐うんよう【縮退運用】
⇒フォールバック
しゅくたい‐せい【縮退星】
縮退圧が自身の重力と釣り合った状態にある星。核融合反応が起こらない白色矮星や中性子星などをさし、それぞれ電子や中性子の縮退圧が自身を支えている。
しゅく‐ち【縮地】
《「神仙伝」壺公の故事から》仙術によって土地を縮めて距離を短くすること。「—の術までもなく、宏麗の家、離れ離れに四ツ聳えしは」〈露伴・露団々〉
しゅく‐どう【縮瞳】
瞳孔が収縮した状態。生理的には明るい所で起こり、病的には瞳孔散大筋の麻痺(まひ)などで起こる。⇔散瞳。
しゅく‐はん【縮版】
書物などの印刷の版面を縮小すること。また、その書物。縮刷。
しゅくへい‐せん【縮閉線】
⇒エボリュート
しゅく‐もう【縮毛】
綿羊の毛のように、波打ってちぢれている毛。人の毛髪についてもいう。ちぢれげ。「美容院で—矯正をかける」
しゅく‐やく【縮約】
[名](スル)規模を小さくして簡約なものにすること。また、そのもの。「20巻の資料集を5巻に—する」「—版」
しゅく‐りつ【縮率】
製図などで、描かれている図形の大きさの、実物の大きさに対する割合。縮小比。
ちぢかま・る【縮かまる】
[動ラ五(四)]《「しじかまる」の音変化》「縮こまる」に同じ。「蒲団を頭から被って—・った」〈虚子・俳諧師〉